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千葉の不妊鍼灸9選に選ばれた
千葉で唯一
高齢不妊専門の鍼灸整体院です。
今日は年をとると妊娠できない?ということですが、
その時に必ずと言っていいほど出てくる、
AMH(抗ミュラー管ホルモン)のお話です。
AMHは、
卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているかの指標ですが、妊娠できないという指標ではありません。
あくまで残っている数の指標なので、AMHが低い、もしくは実年齢より低いから無理だということは、まるでない。
当院に来られる方は35歳以上の方が多いので、ほとんどの方がAMHを気にされますが、私の見解からすると、
「全く気にしなくていい」
です。
実際にAMHが低くても妊娠されている方はいらっしゃいますし、
何より、AMHは栄養面の改善で変化します。
それが当院ですすめている、
高タンパク+低糖質食です。
少し前に流行った、MEC食と通じます。
AMHも他のFSHも全てはこれまでの生活習慣から成り立っています。
それが大前提であるので、生活習慣の要である、食生活を変えれば、大きく体は変化していきます。
卵巣の細胞は約120日で入れ替わるといわれていますので、約4ヶ月。
体質の改善の1クールが3ヶ月〜4ヶ月ですので、とてもわかりやすい。
いきなり4ヶ月を目指すと挫折する可能性があるので、まずは、3日。
そして、1週間。
次に2週間を目指します。
2週間までくれば体にも実感が伴ってくるので続きやすい。
お腹が減るのが気持ちいいと感じられたらしめたもの。
頭にかかるキリやモヤも消えて、思考回路が回りやすく、頭の回転も上がります。
食後の睡魔も減り、空腹のイライラも減り、空腹感からのドカ食いもなくなって来ます。
子育てにも糖質は多大な影響があります。
詳しくはこちら。
話はそれましたが、
塩分を意識するのも大切ですが、
それ以上に糖質を意識して摂取することをおすすめします。
花粉症やアレルギーももちろんですが、
妊娠しやすい体のために、糖質コントロールは非常に大切になって来ますので、是非とも妊娠しやすい体を目指す35歳以上の方も是非チャレンジしてみてください。
AMHも変化してくる可能性が大です。
美浜鍼整道
渡邊隆之