妊娠のために大切なのは、卵子だけではありません。

赤ちゃんを迎える「子宮の環境」を整えることが、着床の第一歩です。

１、子宮内膜の質と厚み
ふんわり温かく血が巡る内膜は、赤ちゃんの“最初のベッド”。
理想は排卵前で8〜12mm。ホルモンや栄養の影響も大きく受けます。

２、血流と体温の安定
冷えや座りっぱなしの生活は骨盤内の血流を滞らせます。
足首・お腹・腰を温めることで、内膜の柔らかさが保たれます。

３、免疫と自律神経のバランス
ストレスや睡眠不足は免疫機能を乱し、着床を妨げることも。
深い呼吸や質の良い睡眠で、体のリズムを整えましょう。

 

子宮を整える日々のケア

 

・鍼灸や温灸で骨盤の血流を促す

・冷たい飲み物を控え、常温・温かいものを選ぶ

・長時間座らず、軽いストレッチをこまめに

・鉄分・ビタミンE・葉酸・たんぱく質をしっかり摂る

・腸を整え、ホルモンの流れをスムーズに

 

体が変わる目安

 

 

焦らず、少しずつ整えていくことが何より大切です。

 

 

妊娠の力は、誰の体にも本来備わっています。
その力を引き出すためには、“焦らず整えること”が鍵です。

 

あなたの体は、確実に変わっていく力を持っています。
私たちは、その力が花開く瞬間までしっかりと寄り添います。

 

千葉県唯一の高齢不妊専門
鍼灸整体院
美浜鍼生堂（みはましんせいどう）
院長　渡邊 隆之