こんにちは、美浜鍼生堂(みはましんせいどう)院長の渡邊です。今日は、当院独自の「不妊のタイプ診断」についてお伝えします。
高齢不妊専門の鍼灸整体院として10年、たくさんの患者さんの身体と向き合う中で、ある共通したパターンに気づきました。それは、妊娠しにくい体質には、大きく分けて3つのタイプがある、ということです。
これは医学的な診断分類ではなく、これまでの臨床経験から見えてきた、当院独自の整理の仕方です。ご自身がどのタイプに近いか、まずはチェックしてみてください。
①せき止め型(不妊タイプ診断:滞りタイプ)
巡りが滞留しているタイプです。むくみやすい、体が重だるい、生理前に張りやすい、経血に血塊が混ざる、といった傾向があります。東洋医学的には、肝の詰まりが中心と考えています。
②抜けすぎ型(不妊タイプ診断:流出タイプ)
貯める力が弱く、エネルギーが流出しやすいタイプです。痩せ型で太りにくい、疲れやすい、経血が薄い・少ない、といった傾向があります。東洋医学的には、腎のエネルギー不足が中心と考えています。
③想念ブレーキ型(不妊タイプ診断:緊張タイプ)
身体は比較的整っているのに、思考や不安が強く、モードがうまく切り替わらないタイプです。自律神経の緊張が続きやすく、頭では分かっていても、身体がリラックスモードに入りにくい状態です。
大切なのは、”良かれと思って”が、逆効果になっていないか
真面目に妊活に取り組んでいる方ほど、良かれと思って始めたことが、実はご自身のタイプに合っていない、ということがあります。たとえば、①せき止め型の方が、体を温めようと過度に厚着をして、かえって巡りを悪くしてしまう。②抜けすぎ型の方が、無理な運動や食事制限で、ますますエネルギーを消耗してしまう。③想念ブレーキ型の方が、情報を集めれば集めるほど、不安が強くなってしまう。
こういったケースを、これまでたくさん見てきました。
まずは、ご自身のタイプを知ることから
当院では、この不妊のタイプ診断をもとに、お一人お一人に合った施術・アドバイスを行っています。ご自身の身体が、今どういう状態にあるのか。まずはそれを知ることが、体質改善の第一歩になります。
もし当院の施術メニューにご興味があれば、お気軽にご相談ください。また、東洋医学における「肝・腎」の考え方については、こちらも参考になります。
ご興味のある方は、お問い合わせフォームまでご連絡ください。